乳児期の子どもたちにとって『食べる』ということは、健康な体をつくり、発達を促す上で大切なことだと考えます。
食材の安全性はもちろんのこと、献立には、季節の野菜を取り入れ、彩り豊かなメニュー、薄味での提供を心がけています。
保育士が子どもたちの食べ具合いを栄養士に伝え、食材の大きさ等子どもたちが無理なく意欲的に食べられるようにしています。
成長の過程では、苦手に感じる食材も出てくる時期があります。保育士は、個人に合った量を把握した上で配膳するとともに、好き嫌いを把握し、決して無理強いすることなく、楽しい雰囲気の中で集中して意欲的に食べることを大切にしています。
季節のお野菜やくだものもたくさん食べてくださいね。
離乳食にも、季節のお野菜を使っています。
化学調味料は使用していませんので、安心して食べてくださいね。
離乳食:初期~完了期に対応します
手作りおやつ
手作りおやつ
月2回程度、市販菓子の日があります
入園時に、離乳食の進み具合、食べ方、好き嫌い、アレルギーの有無などの聞き取りをさせていただきます。
子どもたちに、五感(見る、匂う、触る、聞く、味わう)で感じる遊びをや経験を、たくさんしてほしいと思います。
散歩に出かけた時に、風を感じたり、空や雲の様子に目を止めたり、四季折々、道端に咲いている草花や木の実を集め遊びに取り入れたり、1年を通じて身近にある自然物に興味や関心を膨らませながら遊んでほしいと思います。
園では、狭いスペースですが、季節の野菜を育て、収穫の喜びから苦手な野菜を自ら食べてみたり、簡単なクッキングを楽しんだりしています。
たくさん収穫できた野菜は、給食に使用してもらい、育てた野菜の登場に食欲も高まり、嬉しい美味しい経験もできています。
わたげ、ふーっ!
アリさん、ぼくの指歩いてるよ。
わっ、だんご虫いたね。
とろ~ん、不思議だね。
寒天、プルプルだね。
泡、ふわふわ、いい匂いがするよ。
氷、冷た~い。
木の実を潰したらきれいな色だね。
シャリンバイの実があったね。
雪が降ってきたね。
雪って白いねえ。
ゆずの足湯。あったかいね。
あっ、氷だ。
大きな大根だね。
おやつのトウモロコシの皮むきのお手伝い。
どんな匂いがする?
長い胡瓜が採れたよ、もみもみして食べようね。
わぁ、お芋が出てきたね。
収穫した野菜を給食室へ持って行き、給食にも利用してもらいます。いつも以上に食欲が沸く子どもたちです。
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